[Others]まるまる12時間!

はいっ、ドアtoドアでこの時間でした。
実家を出たのが8:00。1時間ほどで長崎駅に到着です。
1時間弱待ち時間がありますが、これはお土産の再チェックと列車内で食べるものの調達のためです。
お土産用にコーヒーと、軽食としてドーナツを調達。
これらを持って「ハイパーかもめ」に乗り込みました。


●長崎→博多「ハイパーかもめ」10:00 - 12:00
ちょっとショックだったのは最新型の「白いかもめ」じゃなかったこと。
私の調査不足の部分もありますが、JRのサイトにこの手の情報が乏しいと言うのもあります。あれって「かもめ○○号」としか記載しないんですね。で見たところ30分毎に発車している長崎→博多の場合、00分台で発車しているのが「ハイパー」で30分台が「白い」でした。
鉄ちゃん系のサイトばっかり見ていたのが災いしたのか?(爆)車両の内外装について述べているサイトばっかりだったんだよなぁ・・・
グリーン車の座席配置は進行方向左に1座席、右に2座席です。ただし、長崎本線はのぼり方向左側は山(崖)のために景色はよくありません。右側に見える有明海を見たいのであれば2座席の窓側になります。
ただ席の予約取るときに「右の窓側」って細かい指定できましたっけ?
私ですか?もう見事に山側でした(爆)


さて、博多駅でもわざと1時間ほど空けました。
新幹線内での軽食調達もありますが、九州各地から新幹線に乗り換えるハブ的な部分が多い駅の事、何かこれは!と思わせる店はないか?と思ったのですが・・・小規模のお土産品店とちょっと大きめのキオスク程度でした。
じゃあ食べるところはないか?と思ったらカフェ程度の店が1件だけです。
関東圏の駅みたいに改札を出ずに買い物とかが出来るようになればいいと思うんですが・・・JR九州の方、どうかご検討を。
ちょっとがっかりしつつ、サンドイッチ2種類を買い込んで新幹線です。


●博多→東京「のぞみ182号」13:08 - 18:34
こちらは700系です。こちらも車両についての情報がありませんでした。
と言うよりどれが最新なのかわかりませんでした(爆)カモノハシのようなノーズを持つ700系が最新でしたっけ?
ま、5時間半という長丁場ですので、文庫本2冊を重ね上げて暇をつぶしました。
途中三重のあたりですかね?雪景色でした、乗客の中には写真を撮る人も。
私は通路側でしたので写真は撮りませんでした。

そんなこんなで無事東京駅に到着しました。

[Others]総じて思った事

「かもめ」「のぞみ」いずれもグリーン車だったのですが、飛行機に乗り慣れているせいか「グリーン料金に見合うサービスか?」と考えてしまいました。
確かにいずれもシートは大き目のゆったりしたものです。ただそれだけで5千円プラスはいかがなものか?
「かもめ」のサービスはよかったですよ。無料で1ドリンクありますし乗務員も飛行機の乗務員と変わらない気配りをしていました。
ただ「のぞみ」はおしぼり程度でサービスらしきものはほとんどなく、「これでこの料金・・・」と考えてしまいました。今後は飛行機がどうしても取れなかった時しか利用しないかもしれません。
毎年「長崎−羽田」の飛行機の発想しかありませんでしたが、JRで「長崎−博多」飛行機で「福岡−羽田」と言った変則的な乗り方もアリかもしれないと思いました。

[Others]ちょっと気になった・・・駅弁の事

かつては楽しみの一つだった駅弁ですが、まったく目立ちませんでした。
私もサンドイッチで済ませたクチではありますが(それはそれで結構な食材を使ったものですが)、周りで駅弁を食べている人は皆無でした。
まあこの冬に冷めたものは食べたくはないという心理もあるでしょう。私も「のぞみ」では高いのを承知で熱いコーヒー2杯を車内販売で買いましたし。
長崎駅博多駅共に売っているのを見ています。ただし、いずれも前面に出していません。お土産優先といった感じです。
よくTVの旅番組で駅弁を紹介していますが、現実はこうなんだな・・・と思わせた一面でした。