[Cars]改めてVTRを見てみる

アメリカGPのアルバースと琢磨君の接触をよく見てみます。
まずトラブルエリアは1,2コーナー付近。ここは見てわかるようにバンクから最高速のまま飛び込めるために格好のオーバーテイクポイントになっております。それ故に接触もこのポイントが一番多く、事実スタート直後にこのポイントで多重クラッシュが起きています。

問題の接触は1コーナー手前で既に琢磨君はイン側に切れ込んでいますが、アルバースのほうが車体半分ほど前にいます。
この時点でアルバースが琢磨君に気が付いていたかどうかが一つの鍵でしょうね。
次にアルバースがコーナーに飛び込んだ際に琢磨君の進路を塞ぐ形になっていますが、琢磨君は回避しようとして縁石に乗り上げ、宙に浮いた形でアルバースのサイドに接触しています。

ただどうもこの位置だとアルバースの進路妨害とも取れる位置です。
結局は普通のレーシングインシデントで終了になるのかも。

ちょうど検証しているウェブログもあるようですね。