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[Cars]「そんな車、バックでちぎってやるぜ！」

なんて、かつて「サーキットの狼」で風吹裕矢がシビックで対抗しようとしたドライバーに対して言った台詞ですが、今月号のＮＡＶＩで「バックでどれだけの速度が出るのか？」という実験を行っています。
もちろんメーカーもそんな運転は想定外だったらしく、バックなのにポルシェ９１１はリアウィングが上がったり、ランボルギーニ・ムルシエラゴはそれ以前にペダルの踏み違えの危険があったり（ドア開けて体乗り出して運転しますからねぇ）と写真だけでもそのおバカ度がわかります。
ただ一応モータージャーナリストの清水さんのレポートなので大真面目に書かれています。
へぇと思ったのがＦＲやＭＲだと荷重がかからないので全然加速してくれないのだとか。マツダのアテンザにポルシェが負けてしまっていますし。

テスターの清水氏いわく「不自然な姿勢で運転したので気持ち悪い。もうやりたくない。」とのこと。そりゃそうでしょう（笑）