[Horn]お手伝い

今まで黙っていましたが、本日とあるゲーム系の曲を中心に演奏するオーケストラにお手伝いとして参加してきました。
いや、ホントにお手伝い程度です。1曲だけでしたから。
(演奏どうでした?というのはおそらく私以上に耳の肥えた方とかオケ本体の「本人たち」がどこかで書くでしょう)

で、オケってどんな時でも一発勝負なんだなっと思いましたね。リハを見ていて音を外そうが音程がおかしかろうが途中で止めてやり直しがほとんどありません。
ある程度やり直しをやるあびすい(だけ?)とはえらい違いです。
まあ内部を見た側からすると、ここではいかに個人錬が重要かというのが分かるということでしょうか。

あと飛び抜けて上手な人が一人いると全体の雰囲気がガラッと変わることを実感しましたね。
今回のオケにはプロ(?)の方がソリストで登場しましたが、この方が入ると引っ張られるようにオケ全体の音が変わりました。

あと当日の話ですが取り扱う曲がゲーム系のために客層がずいぶん違いましたね。
しかもキャパ1500人の席が満席状態に。アマチュア楽団でこういうのは初めてです。
あびすいでも「満席御礼」を経験してみたいですねぇ。


*10/10 追記
あとで思ったのですが、年齢層は意外と幅があったような。
ドラクエの第1作が出たのが1986年。その頃から遊んでいた人が今は30代になっている人も結構いるはずで、その世代が子供を連れて聴きに来るという図式もありそうですね。

ところでブログをチェックしてみましたが、ドラクエつながりで東京都交響楽団都響)との格好の比較対象にされてしまったようです。
そりゃプロと比較するのは酷ですよぉ