[Computer]ああ、やっぱりね・・・哀Phone

金曜日に発売されて一気に100万台に達しそうなiPhoneですが、ほぼ同時に不満も急上昇しているようですね。
多くが「日本語に関する機能の遅さ」と「それまでの携帯電話に『標準装備』されていた機能がない」という2点ですね。
物作りに関わっている身から見れば「スイッチ類などのハード部分に頼らずに全てソフトウェアで対応させようとしているのだからモッサリとした動作になるのは想像できること」でしょうか。
評価サイトを見てみると11日の発売日こそ満点に近い評価だったのが日が経つにつれて落ちていっているのが分かります。
使っていくにしたがって募っていく不満を表していますね。
もちろんiPhoneは携帯電話というよりスマートフォンであり、「ウィルコム W-ZERO3」とか「ドコモ Blackberry」と比較すべきなのでしょうが、多くのユーザーが携帯電話の感覚で買ってしまったのが真相のようです。
これはAppleソフトバンクによる「携帯の革命」と言う宣伝文句にまんまに乗せられたユーザーが多いと言うことでしょうかね。
次に買う端末にiPhoneを選ぶユーザーがどれくらいいるのか注目です。

私はつい先月ドコモの携帯電話を買い換えたのと、「それ以前の問題」として私の行動範囲にソフトバンクの電波が届かないエリアがある(それも首都圏で!)ので興味の対象外でした。
ドコモで発売されていたらどうでしょう・・・クチコミを待ってから考えたかもしれません。