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[Entertainment]むじく・・・のんすとっぷ
輸入版ですが、クラフトワークのDVD「minimum - maximum」を鑑賞。
セットリストは既に出ているCDと全く同じです。音源も一緒。映像が付け加えられたものと考えればよろしいかと。
このユニットはご存知の方はお馴染みですが、パフォーマンスの類は一切やりません。直立不動で淡々と演奏を行います。
なのでビジュアルといえば衣装とかVJとか後半に出てくるロボットですね。
VJが動いていないとこちらの機材が止まったか?と思えるくらいなんです。
ちなみにこのロボット、頭は本人そっくりに作られているのに腕はメカ剥き出し。ちょっと怖いです。
この演奏スタイル、あえて個性を殺しているかの様に見え、それが「コンピュータの中に人間がパーツとして組み込まれていく」様子を示しているかのようです。
ライブ自体は「ツール・ド・フランス」のようなスポーツを題材にしたものや「放射能」のような社会的なもの、はたまた得意?のコンピュータものとシフトしていきます。
しかし凄いですね、「電卓(日本語バージョン)」の会場大合唱は。
ところでこのユニット、結成時は'70年代。
さすがに現在は白髪の老紳士になりましたね。
- アーティスト: クラフトワーク
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: DVD
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[Others]無事落札〜♪
出品していたビデオデッキですが無事に落札されました。
金額は・・・7000円。まあ需要が下がりつつある状況ではこんなものでしょう。
ただいま落札者と連絡を取り合っている状況です。