[Cars]やはりツーリングカーレースは面白い

雑誌の付録にあったWTCC(世界ツーリングカー選手権)の開幕戦を遅ればせながら観たのですが、久々の団子状態のレースを見ましたね。
「バンパー to バンパー」*1なんて言葉も思い出しましたし。
かつて日本にもJTCCというツーリングカーレースがあったのですが、レース費用の増大化に伴ってエントラントが減少し消滅してしまいました。
このJTCCもバンパー to バンパーの激しいレースでドライバー、観客ともども「楽しい!」と言っていたのですが、先述のコスト高はどうしようもなく衰退のきっかけになっています。

今ではツーリングカーレースはSuper-GTがその任を果たしているのですが、さすがにこういった接近戦は見られなくなっています。
6,7台のマシンが接近した状態でゴールになだれ込む様子は無理なんですかねぇ。

*1:「テール to ノーズ」よりも接近した状態。というかほとんど接触しています。