[Entertainment]原作?映像化?

「どっちがいい?」という問いに真っ二つに分かれることが多いですね。
大抵TVドラマや映画などの「映像化」に原作と違うところがあるとこういった傾向にあるようです。

ただ一方でこういう疑問もあります。
「きっちり原作通りにして面白い映像が出来るだろうか?」
脚本・演出担当の方も最初から原作と違うものを作ろうとは思っていないはず。原作通りだと無理があるから変えてあるのでは?と。
参考になりそうなのがあります。SF小説「銀河英雄伝説」がそうですね。かなり原作に忠実にアニメ化されています。
ただし、本編だけで全100話というとてつもない長さになり、一部中弛みのような部分があったのは否めません。
「小説とアニメのテンポ感」と表現すればいいのでしょうか、違うんだなと感じる例でしょうね。

んで、今GyaOで配信されている実写版「頭文字D」なんですが。香港映画っぽい出来とは以前書きました。
GyaOユーザーの評価もやはり・・・といったものですが、逆に原作通りに実写化は可能なんだろうか?
NAVIのインタビューに答えた某走り屋によると。「漫画ですよ、漫画」とのこと。なるほど。