[Entertainment]久々にヲノさんの話など

10/25付けヲノさんのブログ(ってタイトル変わったんですね。アンテナ変えないと。)にJASRACについての興味深い話が。
ヲノさんはもちろん作曲活動しているので印税をもらう側なのですが、最近のYouTubeとのゴタゴタについてJASRACに対して理解をしつつも苦言を呈しています。

しかしたとえば、あまりに偏狭な著作権の独占は想像力の枯渇につながり、けっきょく創作者の首を絞めることにつながるという考え方もある。

これに尽きますね。

一方で昨今のCD売り上げの苦戦についても一言書かれています。
やはり誰もが思うとおりDVDに移行しつつあるようですが、

いや、別の見方をすれば、映像付きでない「楽曲」単体に、商品価値がなくなってきたということでもある。

うーん、それは言えますね・・・

締めはこれでしょう。

と考えると、うーんやっぱりJASRACも単細胞にYOU TUBEの削除要請なんか出している場合じゃないでしょう。むしろこうした「ネットと映像のビッグウェーヴ」にじゃんじゃんライディングして、将来につながる新しいビジョンを提案していくべきではないのかなあ。